２０１０・２・２７（Ｓａｔ）

平成22年度 安全スローガン
＜ヒヤリで済んだ小さなミスも 次へ活かせる大きな教訓＞

去る２月２７日。
ここ数日は寒さも和らぎ、この日、安全祈願祭を行った蕪嶋神社にも、春の訪れを知らせるウミネコが飛び始めておりました。

全社員・協力会社を対象とした安全大会では、昨年度発生した労働災害事故の事例報告、また本年度の安全衛生計画について報告されました。
現場に関する事故は、労働災害事故だけではありません。通勤途中や移動中に起こる交通事故も大変な事故になります。
今回は八戸警察署から講師にお越しいただきまして『「みる」事の大切さ』をテーマに、些細な不注意が巻き起こす交通事故の重大さをお話いただきました。

少しの気の緩みが取り返しのつかない悲劇を生むこと。
自分だけの問題ではなく、会社や家族を巻き込むことの重大さ。
新聞やニュースで取り上げきれないほどの事故が、毎日多数発生していること。
慣れた時にこそ事故が発生すること。

当たり前のことを当たり前にやっていれば、防ぐことのできる事故が殆どだということを改めて再認識しました。

安全大会終了後は、桜の季節を目前に控えまして新春懇親会を行いました。
余興も用意され、楽しい一時を過ごしました。

日頃からお世話になっている皆様方、河原木電業・大成計装ともに、本年も宜しくお願い申し上げます。