このページでは、(株)河原木電業で行われたイベントやニュース、これから行われる予定のイベントなどをお伝えします

    2007・9・29(Sat) 側溝清掃大作戦!!

       〜水の通り道〜

 つい先日に降った大雨・・・。
馬淵川は溢れ、川の付近は全て雨水で覆われていました。
一部地域では避難勧告も出されるほどの集中豪雨にみまわれ、当社内も一部雨漏りが・・・。
雨漏り対策をしながらふと外を見ると・・・・(!!)大変だ、大変だ〜。
駐車場の廻りが氾濫しているではありませんか!!どうしてここだけそうなのか?
翌日側溝を覗いてみると・・・?
『覗いても覗いても何も見えない・・・』
何も見えなかったのは、中が暗いなどといった問題ではなく
砂利や土が側溝に満タンに詰まっていて中を見る事が出来なかったのです。
『これじゃぁ雨も水も流れないよなぁ・・・』
『このままでは冬期に道が凍結しやすくなって、地域の方々も歩行者も危ない!』
そこで私たちは立ち上がりました。会社のために、何より地域のために。
ポートアイランドのゴミ拾い活動終了後、休む間も無く大作戦は行われました。
事前に市から新しい側溝の蓋18枚と蓋剥ぎ機2台を用意してもらい
会社の周り(およそ100m)の側溝との戦いが始まりました。
もう後戻りは出来ません。もう後ろは振り返らないと決めたのです!!
戦いの火蓋は切って落とされた!!
5m、10m・・・。本職とは違う職種の作業ということもあり
会話を弾ませながら楽しく事は進められていきました。
そして30m、50m・・・。次第に口数は減っていき、それに伴い作業員の数まで減少して・・・。
楽しいはずのランチタイムも、まるで部屋のどこかに「私語禁止!!」とでも張ってあるかのような
見事な無口っぷり・・・。開始当初は10人あまりいた作業員も、しまいにはたったの4名。
でもその4人の有志たちは最後まで決して弱音を吐くことなく
ただひたむきに戦い続けたのです。(これぞ日の丸を背負った男の姿★)
約10mを残してこの日の作業は終了しました。
拾い上げた砂利の数は土納袋約150枚分(およそ3トン・・・・・ブー?)
翌週の有志たちのきごちない動きに(歳を重ねると筋肉痛が遅い!?)
心の中で精一杯の敬意を表しながら、今週末、最後の10m走です。